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カラコンには期限があるためそれを守る必要がある

・箱やパッケージに期限がある
カラコンには期限があります。
目の健康を維持して、安全に目の中に入れられる期限となります。
箱や一枚ずつの梱包のパッケージに書かれていますので、使う前に確認しないといけません。
年月日までしっかり記載があるため、それを守る必要があります。
買って使わなくなったカラコンや古いカラコンのことを忘れていて、間違えて使ってしまったり、知らないで期限切れのレンズを使うことに注意しないといけません。

・未開封の状態での期限である
記載されている期限は、未開封での期限です。
開封済みですと、中にある保存液が乾いていて使えなくなっていたり、さらに期限は速くなります。
またカラコンの種類には、ワンデーや2weekというあらかじめ使用期限が決まっているレンズがあります。
これらも同じで開封してからの期限ですので、手持ちのレンズがなくなったからと言って、勝手に使用期限を延ばしてはいけません。
ワンデーは一日しか使えないレンズの仕組みになっていますので、保存液で保存しておいても期限が伸びるわけでもありません。

・期限を守らないと目に異変が起こることも
カラコンの期限は目の健康を守るために決められています。
保存液が蒸発してレンズに正しい潤いが守られなかったり、カーブがうまく出ていなかったりなど、実際に目に入れた時に負担がかかりやすくなります。
このような状態になると目の中で不具合が起き、目が乾いてしまってドライアイや疲れが長引く眼精疲労、目に負担がかかりすぎて最悪な場合角膜に傷がつくようなことにもなります。
合わないレンズを使うことで目を酷使して、視力が落ちることになるようなトラブルもあります。
レンズには期限があることを忘れないで、期限内に使うことを視野に入れたほうが良いです。
せっかく買ったレンズを無駄にしないためにも、自分でしっかりレンズを管理するか、使える範囲内のレンズの数しか最初から購入しないことが大切です。

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